【NAOが行く】タイ編:Day1 バンコクでウィンク

コラム

未来の天才小説家のNAOのピックルボールノンフィクションレポートです!お楽しみに!

ピックルボール × タイ旅行 Day1

「片目の国に来たら、片目で過ごせ」というタイの諺がある。
これは日本版「郷に入っては郷に従え」で、僕はタイに着いたらまずは激辛グリーンカレーを食べ、汗を流す。体をタイの辛さにアジャストさせるためである。
「ようこそ、タイへ。」
吹き出る汗がこちらにウインクしてくる。

タイ・ピックル旅行記を記しタイ

2024年1月31日、バンコク。
今回、僕はダニエル・ムーアと弟のジョンが運営する旅行会社ピックルボール・トリップス社のインストラクターとしてタイに帯同することになった。

「タイに行ってみタイ」、「タイでピックルしタイ」、「記事を読んでいる間だけでも現実から逃げタイ」、そんなことを思う日本人の一助になれればと思いながら、タイ・ピックル旅行記を記して行きタイ。

僕とタイ

まず、僕とタイの甘い関係性について説明させて頂こう。
2015年から3年間、日本語教師として首都バンコクの大学、女子中高一貫校等で勤務。
当時の勤務時間は週8時間程度、週休4日。勤務時間以外は「何をしててもいいよ」と言われ、ホワイト企業というよりかは牧場のように奔放な勤務体系だった。

時間にゆるく、何でも安く、気候は最高で、人々はやさしい。まったりしたい人にとって、この国は掌が腫れ上がるぐらい好条件が何拍子も揃った国なのである。
そんなタイというだだっ広い牧場の中で、若羊だった僕は「怠惰」という言葉は「タイだ」が語源なのではと思うほど、怠けた生活をとことん突き詰めていった。

そしてそんな「老後生活」ならぬ「老前生活」のような期間を経て、ある日、突然ハッとする。
「生きる」とは?このまま、何の刺激もないまま、人生を終えるのだろうか…?
生きる実感がほしい、メリハリがほしい、せめてメ~と鳴きたい、そんな思いが溢れて、最終的にはフリーガイドを始めたのである。

そして時は流れ、コスタリカという別大陸の牧場で再び羊をしていた頃にピックルボールと出会い、数年後にガイド×ピックルを掛け合わせたこの仕事を依頼される運びとなった。いやはや、人生とは何が起こるかわからない。

今回の旅

さて、ダニエルとの世界一簡単な打ち合わせを済ませた今、お客さんへのウェルカムパーティ(自分もウェルカムされる側だが)に備え、ひたすら真摯に怠けようと思う。

明日から本格的に始まるこちらの連載コラム。
タイでのピックル情報だけでなく、タイの良さ、さらには新たな人生の価値観を画面向こうの皆さんに発見して頂けたらと切に願っている。そして、「あのコラムで人生30度ぐらい変わりました」と言って頂けたら、昔の羊だった頃の僕に「うまくやってるよ」とウインクできそうである。

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Nishimura Naoya

三重県伊勢市出身。日本語教師として、タイ、コスタリカで働く。2019年にコスタリカ大学勤務時にピックルボールに出会い、ボーダーレスで老若男女混合のコミュニティの中心となっているピックルに強く惹かれる。帰国前には現地の大会で2度優勝。帰国後も日本の主要大会で優勝を重ねる。現在はプレイヤー兼コーチとして活動する傍ら、普及活動にも従事する。ユーモアを混ぜながら、わかりやすく、相手の瞳の奥に立って説明することを心がけている。信条は「尊び、愛す」。挨拶時に「愛し合ってる?世界と」と聞いてくる。

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